花田内科クリニックHOME>苦痛のない内視鏡

診療時間
【平日】
午前:09:00~12:00
午後:15:00~18:00
【土曜】
午前:09:00~12:00
【休診日】
木曜午後・土曜午後・日祝日

携帯サイトはこちら

睡眠時無呼吸症候群

いびきは病気のサイン 眠っていても休めない

病気のサイン

10秒以上続く無呼吸が睡眠1時間あたり5回以上(平均)起こり、これにより日中の眠気などの症状があることがSAS(睡眠時無呼吸症候群)の定義 です。

無呼吸が起こる理由は、呼吸中枢の異常によっておこる中枢性睡眠時無呼吸タイプ(CSAS)と、気道の閉塞が原因となる閉塞性睡眠時無呼吸タイプ (OSAS)です。

SAS患者さんのほとんどが、気道の閉塞によって生じる閉塞タイプです。

無呼吸が続く事によって身体の酸素不足が生じ、心臓や身体に悪影響を及ぼします。眠っていても休めていない、それがSASの怖さです。早い時期に検査をうける必要があります。適切な診断と治療を行えば、熟睡した朝の爽快感が取り戻せます。

SAS(睡眠時無呼吸症候群)になる原因

SASの原因は肥満

SASになりやすい体型というのがあります。第一に肥満。
太るとのどや首の周囲に脂肪がつき気道を圧迫するのでいびきやSASを起こしやすいのです。

しかし、肥満だけがSASの原因ではありません。顎の形もSASと関連している可能性があります。顎が小さい、後ろにひっこんでいる場合には、あお向けに寝ると舌の根もとが落ち込みやすく、気道が狭くなります。

痩せているから大丈夫と思っているあなたも、「小さな顎」「下顎が後退している」などの特徴があり、いびきをかいているようならば注意が必要です。

簡易SASセルフチェック

「日中の眠気」、「眠っている間に呼吸が止まる」、「熟睡感が無い」‥‥‥ご自分で思いあたる症状はありませんか?以下の質問であてはまると思う項目にチェックをして下さい。1コでもあてはまる場合、あなたはSAS(睡眠時無呼吸症候群)の可能性があります。

検査の流れ

最初に問診を行います。そこで、いびきや無呼吸の有無、昼間の眠気などに関する質問に加え、今までの病歴、薬の服用状況などについて質問させて頂きます。その後に、体型や顔面骨格、メタボリック症候群の有無なども調べます。以前と比べて体重が増加したなどの変化も教えて下さい。

出来れば家族やベッドパートナーと一緒に受診をおすすめします。自分では気づいていない睡眠中の状況について指摘してもらうことが診療に役立ちます。

問診でSASの可能性大とされた場合、診断機器を用いた検査へと進みます。検査は、自宅でもできるスクリーニング検査になります。スクリーニング検査は、自宅で寝ながら出来る検査です。検査の結果、治療が必要と判断されれば、症状や重症度、原因に応じた治療法の決定へと進みます。

※睡眠時無呼吸症候群の検査は保険対応になります。
※当院で簡易検査を行っております。精密検査に関しましては提携先の医療機関をご紹介いたします。

治療方法

SAS治療には、生活習慣の改善、外科手術、マウスピースなど多くの治療方法がありますが、現在、最も広く普及しているのはCPAP療法です。SASの原因や症状、重症度などで治療方法がかわります。

CPAP療法
睡眠時に鼻マスクを装着するだけの簡単な治療法です。 SASの中でも閉塞型睡眠時無呼吸症候群に有効です。

CPAP療法

一定の圧力の空気を鼻マスクに送り、マスクを介して常に空気を送ることで気道を広げ、無呼吸を防ごうというもの。投薬や手術などと違って身体への負担はほとんどありません。またこの治療法は、実は高血圧や肥満の改善につながることが報告されています。

マウスピースによる治療法
マウスピースを使用し下あごを前方に出すように矯正し、睡眠時に喉を広げ気道を確保し、いびきや無呼吸を防ぎます。マウスピースを使用する場合は、歯科医と共同で治療を行い、定期的なチェックが必要になって来ます。

※マウスピースは一人一人顎の型を取って作るオーダーメイドになります。歯の状態が正常であることが必須なので、まずは十分に歯の状態をチェックし、必要に応じて歯の治療も行います。